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((共有名義不動産の売却方法))
カテゴリ:売却お役立ちコラム  / 更新日付:2025/07/13 00:00  / 投稿日付:2025/07/13 00:00


共有名義不動産の売却方法|トラブルを避けてスムーズに売るためのポイント

不動産を売却したいと考えたとき、その物件が「共有名義」であった場合、単独名義と比べて手続きや調整が複雑になることがあります。特に札幌市のように相続や離婚などで共有名義になっている物件が多い地域では、「どうやって売ればいいの?」と不安を感じている方も少なくありません。

この記事では、共有名義不動産の基本知識から、具体的な売却方法、注意点、トラブル回避のコツまでを分かりやすく解説します。


1. 共有名義とは?

共有名義とは、ひとつの不動産に対して複数人がそれぞれ持分を持って所有している状態を指します。
たとえば、兄弟が相続した実家を2人で半分ずつ所有している場合、それは共有名義になります。

1-1. 共有持分の考え方

共有名義では「持分割合」が登記簿に明記されており、持分に応じてその不動産に対する権利を行使できます。
売却時にもこの「持分割合」に基づいて手続きや配分が決まります。

1-2. 主な共有名義のケース

  • 相続により兄弟姉妹や親族で共有
  • 夫婦で住宅を共同購入
  • 離婚後の不動産分与が未解決のまま共有状態
共有名義

2. 共有名義の不動産を売却するには

2-1. 原則:全共有者の同意が必要

不動産を売却する際には、原則として共有者全員の同意が必要です。
1人でも反対すると売却できません。したがって、最初にやるべきことは「共有者全員との意思確認」です。

2-2. 全員が合意した場合の流れ

  1. 全共有者で売却方針を確認
  2. 不動産会社に査定を依頼
  3. 共有者全員が媒介契約を締結
  4. 買主との売買契約締結時にも全員の署名・押印が必要

2-3. 共有者の一部が売却に反対する場合

共有者のうち一部が売却に反対している場合、以下の選択肢があります。

  • 持分売却:自分の持分のみを第三者に売却する
  • 持分買取交渉:反対している共有者に自分の持分を買い取ってもらう
  • 共有物分割請求:家庭裁判所へ調停・訴訟を申立てて売却の可否を争う

いずれにしても、感情的な対立を避けるため、専門家を交えて冷静に対応することが重要です。

共同名義

3. 共有持分のみの売却は可能?

結論から言えば、「可能」です。
ただし、共有持分だけを買いたいという個人は少なく、買主は不動産投資会社や買取業者などのプロになることが多いです。

3-1. 持分売却のメリットとデメリット

  • メリット:他の共有者の合意なしに売却可能
  • デメリット:売却価格は通常より大幅に安くなる可能性が高い

特に札幌市内では、需要の少ない共有持分は大幅な価格下落を招くことがあるため慎重な判断が必要です。

共有名義物件売却

4. 共有名義不動産売却時の注意点

4-1. トラブル防止には「合意書」を

口頭での合意だけでは後々トラブルになることがあります。
売却方針については文書にまとめ、「合意書」や「覚書」として残すと安心です。

4-2. 相続未登記の物件に注意

相続で取得した物件が名義変更されていないケースでは、まずは相続登記を済ませる必要があります。
登記が完了していないと売却手続きに進むことができない場合もあります。

4-3. 税金面の確認

売却益が出た場合は、各共有者がそれぞれの持分に応じて譲渡所得税を申告・納付する必要があります。
税理士への相談も検討しましょう。

共有名義

5. 札幌で共有名義不動産の売却は当社にご相談ください

札幌市内では相続・離婚・共有持分売却といった複雑なケースの不動産相談が年々増えています。
当社は札幌市に根ざした不動産仲介会社として、豊富な経験と実績をもとに、共有名義物件の円満な売却をお手伝いしています。

  • 共有者全員の意見調整のサポート
  • 売却戦略の提案と価格査定
  • 持分売却や買取対応も可能

まずはお気軽に無料相談をご利用ください。


まとめ

共有名義の不動産売却は、単独名義に比べて手続きが煩雑になりがちですが、正しい知識と準備をして臨めば、スムーズに進めることも可能です。

特に札幌市のように、相続や家族間の共有不動産が多い地域では、地元の事情をよく知る不動産会社のサポートが重要です。
当社では、そうした複雑な案件にも丁寧に対応しております。ぜひお気軽にご相談ください。

共有名義の不動産売却でお困りの方は、札幌の不動産売却専門店の当社までお問い合わせください。

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